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FirstAuthor:9985 JSONTXT

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0 TIAB 生後まもなく発生するAireに依存性の制御性T細胞が自己免疫寛容を維持する 要 約  Aireは胸腺髄質上皮細胞に発現し,末梢組織に特異的な自己抗原の発現を誘導することによりT細胞を選択する,免疫学的 1 468 98 show
1 はじめに はじめに  Aire遺伝子は自己免疫性多腺性内分泌不全症の原因遺伝子であり,マウスにおいてもAire遺伝子の欠損はヒトに類似した全身性の自己免疫症状をもたらす1).Aire遺伝子のみの変異により中枢性 1 413 75 show
2 1.新生仔期におけるAireの発現の重要性と3つの仮説 1.新生仔期におけるAireの発現の重要性と3つの仮説  以前に筆者らは,時期特異的なAireの発現制御系を開発し,新生仔期におけるAireの発現がAireの欠損による自己免疫症状の制御に必要十分であ 1 308 63 show
3 2.新生仔の胸腺におけるクローンの消失の効率は成体と同等である 2.新生仔の胸腺におけるクローンの消失の効率は成体と同等である  新生仔および成体における負の選択の効率を比較するため,T細胞受容体の遺伝子導入マウスを用いて胸腺細胞のクローンの消失について解析した. 1 282 57 show
4 3.新生仔期に発生するAireに依存性の制御性T細胞が自己免疫症状の発症を抑制する 3.新生仔期に発生するAireに依存性の制御性T細胞が自己免疫症状の発症を抑制する  胸腺においてFoxp3陽性CD4陽性の制御性T細胞を経時的に計数したところ,生後2日目からFoxp3陽性細胞が認め 1 962 183 show
5 4.新生仔期に発生する制御性T細胞は成体まで安定的に維持される 4.新生仔期に発生する制御性T細胞は成体まで安定的に維持される  新生仔期に発生する制御性T細胞の特徴をより詳細に解明するため,細胞系譜を追跡する系を用いて解析した.すべての制御性T細胞がGFPを発現 1 717 142 show
6 5.新生仔期に発生する制御性T細胞の表現型 5.新生仔期に発生する制御性T細胞の表現型  さきのすべての制御性T細胞がGFPを発現しタモキシフェンの投与により時期特異的にYFPの発現を誘導することのできるマウスを用いて,生後0~10日あるいは生 1 675 126 show
7 6.時期特異的かつAireに非依存性の自己抗原提示の機構が新生仔型の制御性T細胞の発生を誘導する 6.時期特異的かつAireに非依存性の自己抗原提示の機構が新生仔型の制御性T細胞の発生を誘導する  新生仔期に特別な制御性T細胞が発生する分子細胞生物学的な機構の解明を試みた.胎仔の肝細胞に由来する造 1 1369 275 show
8 7.新生仔における制御性T細胞のT細胞受容体のレパトアは多様性に富む 7.新生仔における制御性T細胞のT細胞受容体のレパトアは多様性に富む  これまでの結果から,新生仔における制御性T細胞のレパトアの多様性が示唆されたため,膵臓に由来する自己抗原を認識するエフェクターT 1 615 126 show
9 おわりに おわりに  これらの研究結果から,生後まもなく発生するAireに依存性のFoxp3陽性CD4陽性の制御性T細胞が自己免疫寛容の成立および維持に重要な役割をはたしていることが明らかにされた.全身性の自己 1 588 119 show