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FirstAuthor:10005 JSONTXT

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0 TIAB ヒトの集団における合意形成の過程の計算論モデルとその神経機構 要 約  ヒトは社会生活を営むなかで個々の人の選好や利害関係を調整し他者と合意を形成することができる.この研究においては,集団において合意 1 367 102 show
1 はじめに はじめに  われわれはしばしば好みや利害の異なる人々の意見をまとめ集団として意思決定を行う必要にせまられる.たとえば,家族や友人と食事に行く際には個々の人の希望(和食が好き,洋食が好き,など)を調整し 1 419 92 show
2 1.ヒトの合意形成の過程とその神経機構を検証する脳イメージング実験 1.ヒトの合意形成の過程とその神経機構を検証する脳イメージング実験  ヒトの集団における合意形成の過程とそれをささえる神経機構について検証するため,ひとりの被験者が核磁気共鳴画像装置(MRI)のなかで 1 477 109 show
3 2.被験者は3種類の情報を組み合わせて意思決定を行う 2.被験者は3種類の情報を組み合わせて意思決定を行う  この実験における被験者の意思決定のパターンを再現しうる複数の計算論モデルを構築し,実際の被験者の行動と比較した.その結果,以下の3つの仮説を組み 1 401 72 show
4 3.3種類の情報はそれぞれ脳の別の領域において処理される 3.3種類の情報はそれぞれ脳の別の領域において処理される  モデルベース脳イメージング解析とよばれる手法を用いて3),この3種類の情報が脳のどの領域において処理されているのか(情報と脳の活動とが相関す 1 865 168 show
5 4.3種類の情報は背側前帯状皮質において統合される 4.3種類の情報は背側前帯状皮質において統合される  3種類の情報が意思決定に寄与するためには,最終的には統合されて商品の選択確率に変換される必要がある.では,その統合はどこで行われているのだろうか? 1 616 133 show
6 おわりに おわりに  この研究においては,ヒトの集団における合意形成の過程について,個々の被験者の意思決定を再現しうる計算論モデルを提案し,その神経基盤を明らかにした.近年,社会的な状況における意思決定に関して 1 380 77 show